12月
2025年12月28日 06時58分お餅つきおまけ&終業式(12月25日)
お餅つきは蒸米が温かい間に行わないと滑らかなお餅になりません。そのため、子供たち一人一人が杵でつく回数は限られてきます。「何回でもお餅をつきたい!」そんな子供たちの気持ちを察して、登場するのが担任特製お餅つきセットです。これなら何回でも杵を振り下ろすことができます。お餅つきを体験しているからこそ、お餅の返し手役をする子供たちもいました。
さて、12月25日に第二学期終業式を行いました。式の中で冬休みを元気に過ごすための約束、お正月遊びを紹介した後に『お正月』の歌を歌いました。1月の園内は、お正月遊びを楽しむ賑やかな声であふれることでしょう。
子供たちが保育室の大掃除を行い、お餅つきで作った鏡餅を飾った園内は、新年を迎える準備が整いました。
今年も本園の教育活動にご理解ご協力いただきました保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
お餅つきを行いました(12月23日)
元気に1年を過ごせたことの感謝と新しい一年も元気に楽しく過ごせるように願いを込めて、お餅つきを行いました。
まずは蒸し上がったもち米の試食です。さあ、この粒々したものが、どのようにお餅になるのでしょう?
「よいしょ!」という友達の応援の掛け声に合わせて、一人ずつお餅をつきます。はじめはお米の粒が見えていた臼の中ですが、全園児がつく間に、まさに【滑らかなもち肌】に!
そして、つき上がったお餅は担任の先生たちによって鏡餅に…。年明けの鏡開きへとつなげていきます。
楽しいお餅つきですが、様々な準備が必要です。
保管してある臼や杵は乾燥による縮みで、あちこちに隙間があります。そのまま使うと隙間にお米が入り込んでしまうため、1週間以上前からお湯に浸すことが必要です。お湯に浸し続けることで木が膨張し、隙間が塞がります。そして、前日には年長組がもち米を研ぎ、当日を迎えました。
たくさんの手間と願いが込められたお餅つき、来年もいい年になること間違いなし!ですね。
お手伝いいただいた保護者ボランティアの皆さんも、ありがとうございました。
今日の幼稚園(12月22日)
年少組が育てているカブの葉がグングン成長しています。大きなカブにするために、今日は間引きを行いました。
抜いてみると小さなものから、「!?」「これってカブ?」と思わず声が挙がるような細長いものまで…。きれいに洗って、葉とともにお味噌汁にしていただきました。採りたてのカブはとても柔らかくて甘く、完食する子供が多くいました。
また、今日は幼稚園にうめ組(年長組)サンタとトナカイがやって来ました!
年少組の子供たちをそりに乗せて、園庭をぐるっとひと回り。そりに乗る年少組はもちろん、サンタもトナカイもみんなが笑顔のひとときでした。
ステキな演奏をありがとうございました!(12月19日)
今日は、M’s(エムズ)の皆さん(豊海幼稚園の保護者OBの方々が中心となって始められた音楽グループ)にご来園いただき、素敵な演奏を聞かせていただきました。
『ジングルベル』『赤鼻のトナカイ』といった季節の曲の他、『アナと雪の女王メドレー』などなど、子供たちに親しみがあり、思わず歌い出すような曲をたくさん聞かせていただきました。
近隣の未就園児親子もご参加いただき、楽しいひとときとなりました。
M’sの皆さん、ありがとうございました。
年中組・年長組の【 子ども会】も行いまいた。(12月10日)
年少組に続き、年中組・年長組の【子ども会】が行われました。
同じ役の友達とタイミングを合わせて言葉を言ったり、動いたりする姿は、さすが!年中組・年長組です。経験の積み重ねをを感じます。また、年長組は役になりきるだけでなく、効果音を鳴らしたり小道具を動かしたりすることにも取り組みました。学級みんなでひとつのことに取り組む中で、また大きく成長した子供たちです。
年少組の【 子ども会】を行いました(12月9日)
劇遊びを見ていただく【子ども会】が始まりました。初日の今日は年少組、明日は年中組・年長組の演目です。
大勢の保護者の方を前に、ちょっと緊張そして興奮気味の子供たち。そのため、これまでの学年で取り組んでいたときや、他学年の子供たちがお客さんになったときとは少々異なる様子でした。ただ、子供たち一人一人の素直な表現や出し方と考えると、どの場面、どの表情、どの発言も愛おしさを感じます。また、入園当初、保護者の方と離れがたくて泣いたり、挨拶することを恥ずかしがったりしていた子供たちが、誰一人泣かずに舞台に立つ姿に成長を感じますね。
